伝統和紙

一枚漉き名刺│『キラ刷り』シリーズ

高級名刺の定番である「一枚漉き」(耳付き)に日本伝統の技法キラ刷りで特殊加工を施しました。
平安時代の貴族が使用していた料紙にヒントを得て、名刺の片面全てにキラを使ってきらびやかな文様を描いています。※キラ:鉱物である雲母の粉末

人間国宝直伝の若手職人が意欲的に取り組んでいるキラ刷り名刺

人間国宝直伝の技で若手職人が新たなチャレンジ
越前和紙職人の西野氏は、1888年創業の製紙所の五代目。
明治時代の創業時には越前和紙の一時代を築き、その当時開発した紙「三椏局紙」はパリの万博で金杯、アメリカシカゴの博覧会でも称賛をうけまました。
そして今、五代目は伝統を受け継ぎ、新たな挑戦をして出来上がったのが、この「一枚漉き名刺 キラ刷り」です。
耳がある一枚漉きの和紙全面にキラ刷りをするのは難しいとされていたのを、西野氏の職人技で可能とした逸品が、今ここに完成しました。
その技と心意気に共感したテリーが西野氏とコラボし、皆様にお届けします。

キラ刷りNo.1『市松』

キラ刷り│No.1 市松

市松は歌舞伎役者が袴に用いたことから人気を博し、江戸時代から現代まで人気を博してます。
現代にも通じる単純な図柄は名刺を渡す相手に粋な印象を与えます。

≡  100枚入
≡  4,300円(税別)

キラ刷りNo.2『さくら』

キラ刷り│No.2 さくら

桜柄は「物事のはじまり」や「五穀豊穣」などの意味合いがあり、縁起の良い図柄です。
愛らしい花や花びらを動的にあしらったデザインは華やかな印象を与えます。

≡  100枚入
≡  4,300円(税別)

キラ刷りNo.3『桜吹雪』

キラ刷り│No.3 桜吹雪

桜吹雪は日本人に最も好まれる桜を細かい図柄で表現した商品です。
桜の柄は春から冬まで一年を通して使われており雅な印象を与えます。

≡  100枚入
≡  4,300円(税別)

キラ刷りNo.4『唐草』

キラ刷り│No.4 唐草

唐草文様は蔓草の茎や葉が絡み合って曲線を描く文様です。
一族の万代の繁栄・長寿の意味をもつ、古くはメソポタミアの時代から世界で愛されている文様です。

≡  100枚入
≡  4,300円(税別)

キラ刷りNo.5『鶴』

キラ刷り│No.5 

縁起がいい鳥、長寿の象徴とされている鶴。
「鶴姫」など名前としても使われる、日本の女性の象徴でもある鶴を上品にデザインしました。

≡  100枚入
≡  4,300円(税別)

キラ刷りNo.6『観世水』

キラ刷り│No.6 観世水

観世水とは渦をまく水の文様。日本独特の図柄です。
きらびやかな渦の中に浮かぶ文字は名刺を渡す相手のココロをとらえます。

≡  100枚入
≡  4,300円(税別)

一枚漉き名刺│人間国宝 岩野市兵衛『純楮』

自然界の究極の光沢「純楮一枚漉き名刺」

福井県が誇る人間国宝「岩野市兵衛」氏はピカソも使った「越前奉書」の製作者です。
門外不出である「楮」の原料を100パーセント使った究極の「純楮一枚漉き名刺」がここに完成。

人間国宝 岩野市兵衛『純楮』

人間国宝 岩野市兵衛│純楮


西野氏が人間国宝岩野市兵衛氏とともに開発した日本産の楮100%による名刺です。
大胆かつ繊細な自然界の究極の光沢は「紙」という域を超えて光の加減で変化する毛皮のような光沢を放ちます。
各界の著名人から代議士さんまで使われている大変希少な名刺です。

≡  100枚入
≡  12,000円(税別)

  • 名刺の商品は印刷代(墨1色刷)込のお値段です。
  • 伝統和紙の商品は職人さんが1枚1枚手漉きで作る為、在庫がない場合や大量のご注文には生産にお時間を頂戴する場合がございます。
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